Deep box

埋込型ポスト

マックスノブロックポスト用埋込型ポストです。正面から見たFACEは前出し型ポストと変わりはありません。
塀の裏側(宅内側)から取り出すので、クローズ外構(門塀で囲われたエクステリア)に断然便利になります。

Variation バリエーション

DETAIL

材質 【オールステンレス】 本体:ステンレス(ヘアライン仕上げ)  パネル:ステンレス(ヘアライン仕上げ)
【シェルブール】      本体:ステンレス(ヘアライン仕上げ)  パネル:アルミ(パウダーコーティング)  中窓:ポリカーボネート
【その他カラーパネル】 本体:ステンレス(ヘアライン仕上げ)  パネル:アルミ(パウダーコーティング
サイズ(mm) 本体:W390×H380×D315mm、  投函口:W330×H30mm 
付属品 中敷き
重量 6.5kg
設備 埋込み
備考 投函/取出:前入/後出  パネル開閉不可  標準錠:レバー仕様

寸法図

投函口

投函口は、ポスト上部にあります。雨が直接入る事を抑えるために投函口に蓋が付いていますので、蓋をあけて投函します。

取出口

取出し口は裏面の錠をひねり手前に75度開きます。

錠について 

埋込みタイプは、レバー錠仕様のみとなります。また、お客様ご用意になりますが、レバー錠には、上下に貫通する穴が空いていてそこに南京錠を通すことで、南京錠による施錠も可能になります。常時ではなく、長期不在時やご必要なときにだけ南京錠を使用することで、一時的ですが、防犯面を高めることが可能です。南京錠をご購入の際は、ジャフトの系がΦ6.5~7.0mmの少し太めのものをご用意ください。

施工について

施工・取扱説明書に従って施工して下さい。
壁貫通タイプ(埋め込み型ポスト)の取付壁面は必ずポスト取付前に空間をあけた状態で施工してください。ポストをはめ込んだ上にブロックやレンガを積み上げて施工されますと、重みによりボックスが変形し扉の開閉に支障をきたす恐れがあります。

お手入れについて

ステンレスも鉄と同じようにメンテナンスが大切です。ステンレスは「錆びない素材」と思われがちですが、砂埃や汚れをそのままにしているともらいサビが発生する事があります。汚れたら水洗いや水拭きをしてあげましょう。ステンレスボックスは写真のように油膜のような模様が表面に付いている場合がございます。家庭用中性洗剤で簡単に落とせます。

ポール・機能門柱

埋込みタイプは、ポールや機能門柱に設置することができません。

その他の仕様について

同シリーズで新聞受けもございます。上下に設置してセットアップすることもできます。詳しくは、詳細ページをご覧ください。

シリンダー錠やダイヤル錠にすることはできますか?

シリンダー錠やダイヤル錠にすることはできません。レバー仕様のみとなります。しかし、お客様ご用意になりますが、レバー錠には、上下に貫通する穴が空いています。その穴に南京錠を通すことで、南京錠による施錠も可能になります。常時ではなく、長期不在時やご必要なときにだけ南京錠を使用することで、一時的ですが、防犯面を高めることが可能です。南京錠をご購入の際は、ジャフトの系がΦ6.5~7.0mmの少し太めのものをご用意ください。

お手入れについて

メンテナンスが大切です。砂埃や汚れをそのままにしているとサビが発生いたします。末永くご使用いただくために月に1度程度のお手入れをお願いします。
 1)柔らかい布に中性洗剤を含ませ、丁寧に拭いてください。
 2)表面を濡れた布で洗剤が残らないように拭き取ってください。
 3)乾いた布で表面を拭って下さい。
 4)表面に車のワックス(ボディー用)を塗ってください。

※環境によっては空気中の鉄分と反応し、もらい錆という現象が起きることがあります。もし、表面に錆が浮いた場合は次のようにお手入れ下さい。
 1)柔らかい布にコンパインド(1μ程度)を付けて、丁寧に錆を落とします。
 2)コンパウンドが残らないよう、表面を乾いた柔らかい布で拭き取ってください。
 3)表面に車のワックス(ボディー用)を塗ってください。


※お手入れに際しての注意事項
1)金属タワシや研磨剤入り洗剤は、製品表面が傷つきますので使用しないで下さい。
 2)塩素入り潜在、タイル洗浄剤、苛性ソーダーも製品表面を傷つけますので使用しないで下さい